2008年12月1日月曜日

フリーターも、税金がとられますよ!

派遣の会社の倒産とか、経済状況の悪化からか、契約社員にも厳しい現実があるようですね。
この派遣社員の雇用形態は、実はフリーターと同じだと知っておられましたか。

派遣も「フリーター」のうちに入りますが、契約社員は、フリーターとは言い難い点がありますね。
当然のことながら、非常勤職員、臨時職員、パート、アルバイトのように、派遣や契約以外の非正社員は全て、フリーターと呼ばれていいものです。

ただ、契約社員という定義については、明確なものがないので、場合によってはフリーターというよりは、フリーランス(=自営業)と考えられることもあるのです。
正社員以外の非正規雇用形態などで生活されておられる方は、全てこのフリーターになります。

フリーターでも、税金については、税法上では、当然のことながら「給与所得者」なので税金が徴収されます。
会社員と同様に、給与から所得税を源泉徴収されるをご存じでしょうか。

また、住民税などは、正規社員との違いがあることをご存じでしょうか。
フリーターが住民税を納める場合は、普通徴収、特別徴収の場合がありますが、これは、勤務の状況によって違いがあるようです。

ある専門の方の話では、1年以上継続して勤める見込みがある場合には、会社によっては、特別徴収する場合もあるようです。
通常の短期の勤務であれば、これらは普通徴収だそうです。

フリーターでも、これらの税法の知識を必要なのかもしれません。
できれば、転職か就職で、安定した収入と環境を手に入れたいものですね。

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