まず、清水エスパルス。こちらの最大の変更点はアウェー用です。アウェー用は、エリが欲しい(エリを立てたい)といった選手の声があったそうで、エリ付きのデザインに変更されています。これには少し工夫があって、エリを立てると首の後ろ側にエスパルスのロゴが現れるんです。これによって誰がエリを立て、ロゴを見せてくれるのかが楽しみですね。
続いてマリノス。マリノスといえばトリコロールでアディダス3本線・・・これは永遠かと思っていましたが、そうでもなかったようです。しかし、ナイキに切り替わることが決定してからもadidasのサイト上ではマリノスとのこれまでの絆を強調していて、今後の復活もあるかもしれませんね。
最後にFC東京です。こちらはインパクト充分の新ユニフォームとなっています。セリエAのジェノアやカリアリのような派手なカラーリングですね。日本人の顔に果たして合うのかどうか少し気にはなります。
また、密かな注目点は背中の名前が番号の上にあることでしょうか。Jリーグでは名前は背番号の下に小さく入ることが多いんです。本来は企業に高額で売れるはずのスペースに、名前を入れるというのはどのような意図があるのでしょうかね。